平成16年東京丸ビルでの山車人形展示の様子


江戸幕府開府400年を記念して平成15年11月に行われた「江戸天下祭」の流れを引き継ぎ、翌平成16年11月13日14日と日比谷公園を会場として「江戸フェスティバル」が開かれました。11月9日から14日までは「江戸フェスティバル」の一環行事として、東京丸ビルにおいて江戸天下祭にゆかりのある山車人形や御神輿が展示され、熊谷うちわ祭からも銀座区の山車人形が展示されました。

会場の様子。当日は平日でしたが、たくさんの人が訪れていた。また、この時は熊谷銀座区の祭囃子がテープから流れていた。
銀座区の熊谷次郎直実の山車人形。近くから見ると一層の迫力がある。
山車人形の後ろから。
刺繍もこんなに目の前で見られる事はまず無いが、実に細やかで繊細である。
会場に展示されていたポスター。平成11年度のものと思われる。
こちらも会場に展示されていた東京新聞11月10日付けの記事。
これによると平成17年度より隔年で山車や御神輿の巡行による「天下祭」が継続開催される旨の記事が載っており、今回の山車人形の展示に出展した中からも一部が参加するとの記事も書かれている。