彩の国まごころ国体会場へ出展 2日目


10月24日(日)

快晴の秋晴れの下、9台の山車・屋台による叩き合いが行われる。
(午前11時50分頃撮影)
山車・屋台の向こうには熊谷ドームが見える。
(午後3時25分頃撮影)
秋の夕暮れをバックに叩き合い。本祭ではこのような風景は見られないのではないでしょうか。
(午後4時35分頃撮影)
全町の山車・屋台に提灯も灯り、今回最後の叩き合いも終盤へ。
(午後4時50分頃撮影)
そして、今回の国体出展も終了。
(午後5時頃撮影)
叩き合いを終えた山車・屋台はある程度の片付けをして、足早に会場を後にする。
(午後5時30分頃撮影)
そして、スポーツ文化公園の西の入口で待機。
ここまでは早かったが、この後警備及び先導のパトカーを待つために1時間近く待機していたものと思われる。
(午後5時55分頃撮影)
さいたま博通りを9台の山車・屋台が連なってやって来る。
(午後7時10分頃撮影)
提灯を灯した山車・屋台が9台も連なって巡行とは本祭でも見られないような光景で圧巻。この間、山車・屋台を追い越す事が許されたのは路線バス1台のみだった。
(午後7時30分頃撮影)
ようやく市役所通りへ戻って来た山車・屋台。ここで、先導していたパトカー及び警備の警察官はお役御免。
(午後8時頃撮影)
国道17号線を巡行して行く荒川区と伊勢町区の屋台。
(午後8時10分頃撮影)
さらに鎌倉区、本石区が国道17号線を巡行。写真は本石区。
(午後8時10分頃撮影)
鎌倉町通りへと戻って来た屋台。さすがにここまで来ると関係者も安堵した様子で「ここまで来ればこっちのもんだ」なんていう声も聞かれた。
(午後8時15分頃撮影)
鎌倉町通りと星川通りの交差点で、先を巡行していた荒川区と伊勢町区が鎌倉区に道を譲る。3台の屋台が並び、まるで本祭の様な雰囲気。付近の住民も出てきて興味深そうに見ていた。
(午後8時20分頃撮影)
伊勢町区の屋台に続き荒川区の屋台が鎌倉町通りの踏切を越え、上熊谷駅の前まで来た所で荒川区はお囃子会のメンバーが屋台に乗り込み、お囃子が始まった。
(午後8時30分頃撮影)
荒川区は上熊谷駅前で牽引していたトラックから外して、人力で屋台庫までお囃子を演奏しながら巡行。周りの人達の服装を見れば明らかに夏ではない事がわかるはず。
(午後8時35分頃撮影)

10月24日(日)の動き

24日の会場での山車・屋台の整列の様子

山車・屋台は前日のうちに市道を挟んで東側の熊谷ドーム寄りの広場へ移動。
北側を向いて扇形に並ぶ。向かって左側(東側)から

伊勢町区、荒川区、銀座区、第一本町区、第二本町区、筑波区、仲町区、鎌倉区、本石区

お囃子の演奏時間

この日は会場にお囃子の演奏時間が書かれた手書きの立て看板が設置されていました。
私は午前中に行けなかったので午前中の時間はわかりませんでしたが、正午まで演奏をしていました。
午後は午後1時から午後2時30分までは各町区が1台づつ10分間の演奏を順番に行いました。演奏の順番は向かって右側の本石区から始まりましたが、演奏時間の関係で途中の銀座区の演奏まではそれぞれ前の町区の打ち止めのお囃子と次の町区の出囃子が被ってしまいました。
その後は午後3時からと午後4時30分からのそれぞれ30分づつの演奏でした。

会場から市街地までの牽引の順番

行きと同じ様にパトカーが先導して最後尾にも警察車両が付いた他、交通整理に多くの警察官が動員されていました。
荒川区、伊勢町区、鎌倉区、本石区、第二本町区、第一本町区、仲町区、筑波区、銀座区
(伊勢町区は人力、他は主に軽トラックによる牽引)

各町区の山車・屋台が山車庫・屋台庫へ向かった順路(私が確認出来た範囲)

荒川区…市役所通り〜国道17号線〜鎌倉町通り〜屋台庫(上熊谷駅前より屋台庫までお囃子を演奏)
伊勢町区…市役所通り〜国道17号線〜鎌倉町通り〜屋台庫
鎌倉区…市役所通り〜国道17号線〜鎌倉町通り〜屋台庫
仲町区…市役所通り〜星川通り〜鎌倉町通り〜山車庫
第一本町区…市役所通り〜高城神社の裏の通り〜山車庫
第二本町区…市役所通り〜高城神社の裏の通り〜山車庫
筑波区…熊谷女子高前交差点から山車庫へ向かった模様
銀座区…熊谷女子高前交差点から山車庫へ向かった模様
本石区…市役所通り〜国道17号線〜屋台庫