平成21年度熊谷うちわ祭写真館


7月20日(月・祝)

昼の天気…曇一時晴 夜の天気…曇  最高気温…31.7℃ 最低気温…22.3℃

初日の午前中、御神輿の渡御を迎える為、各町のお囃子が街中に響き渡る。

(午前9時35分頃撮影)

仲町区の山車がお囃子を演奏して迎える中、八木橋デパート裏、熊谷寺前を御神輿が通過していく。

(午前10時05分頃撮影)

一旦休憩した後、ここからお祭り広場まで最後のひと踏ん張り。

(午前10時20分頃撮影)
御神輿を迎える、第二本町区の山車。
囃し方のお姉さん達の楽しそうな表情がいい。

そういえば、昼間だから屋根ににわとりが乗っていますね。

(午前10時30分頃撮影)
御神輿は国道17号線を横断して、間もなくお祭り広場へ。

(午前10時40分頃撮影)
お祭り広場へ到着した御神輿。
ここで、2〜3周してから御仮屋へ入った。

(午前10時40分頃撮影)
渡御着輿祭にて、祝詞を読み上げる熊谷八坂神社宮司。

(午前11時00分頃撮影)
(午前11時00分頃撮影)
晴れ渡った夏空と御仮屋。
この天気が三日間持てば良かったのですが。

(午前11時10分頃撮影)
いよいよ午後に入り、各町の山車・屋台も本格的に動き出そうとしている。
お囃子の音に誘われるかのように、各役員やお囃子方が集まってくる。

(午後0時45分頃撮影)
本年度は、伊勢町区が四ヵ町当番町という事で、4年ぶりに桜町区の屋台が伊勢町区へ向かう。
なお、桜町区の場合、安全の為か踏切通過の際はお囃子方は一旦降りての通過となる。
(午後1時15分頃撮影)
伊勢町区の屋台が、桜町区の屋台を正面から迎える。
(午後1時15分頃撮影)

まずは、伊勢町区の会所やや西方で伊勢町区と桜町区の屋台が並んだ。
(午後1時20分頃撮影)
何とこの後、四ヵ町の本石区がトラックにお囃子道具をセットして参加。
本当は屋台を持って来たいところなのだろうが、本石区や石原区などの屋台はおそらく踏切を通れないからだろう。

(午後1時35分頃撮影)
さらに、四ヵ町の石原区からは御神輿がやって来た。それもかなりの人数でやって来た。町内巡行の方は大丈夫なのだろうか…。
(午後1時35分頃撮影)

その後、屋台二台とトラック屋台、御神輿は伊勢町区の会所前に集結した。
それにしても、思わぬサプライズでここ伊勢町区内は大盛り上がり。
見物する方としても形式にとらわれない様な、こういう演出もまた楽しい。

(午後1時50分頃撮影)
伊勢町区と桜町区は踏切を渡り、本石区内へ。
ここで、本石区と石原区の屋台も合流して、四ヵ町の叩き合いとなった。
また、この後当番町伊勢町区総代長の挨拶が行われた。

(午後2時15分頃撮影)
その後は、慈恵病院前へ。

(午後2時40分頃撮影)
そして、最後に石原八坂神社前での叩き合いを終え、四ヵ町は解散していった。

(午後2時50分頃撮影)
鎌倉町通りでは、鎌倉区・仲町区・弥生町区の3台の山車・屋台の叩き合いが始まった。

(午後3時25分頃撮影)
その後、八木橋前にても叩き合いを行う。

(午後3時40分頃撮影)
各町の纏が先導して、いよいよ初叩き合いへ向けて駅前通りに山車・屋台が繰り出す。

(午後6時30分頃撮影)
星川通りから全町の山車・屋台が駅前通りに繰り出す。

(午後6時35分頃撮影)
まずティアラ21前にて全町の山車・屋台が集結する。

(午後6時50分頃撮影)
駅前での初叩き合い。

(午後7時15分頃撮影)
初叩き合いの後、駅周辺3ヶ所にて4台づつの山車・屋台が叩き合いを演じた。
集まった4台の組み合わせも珍しい町区同士があったりして、なかなか面白い見所でもあった。

写真は駅前通りと星川通りの交差点付近にて、第二本町区・銀座区・本石区・桜町区。

(午後7時30分頃撮影)
こちらは駅前東側にて、第一本町区・石原区・仲町区・筑波区。

(午後7時35分頃撮影)
こちらは、ちょっと間に合わなくて解散しかけたところですが、駅前西側にて、鎌倉区・荒川区・弥生町区・伊勢町区。

(午後7時40分頃撮影)
初叩き合いの後の見せ場『アンダーパス越え』に新たに伊勢町区が加わり2台でのアンダーパス越えとなった。
アンダーパスを前に2台の屋台が整列。その時を待つ。

(午後7時55分頃撮影)
まずは荒川区から。

私も初めてアンダーパス内にお邪魔して見物させてもらったが、アンダーパス内に響き渡る太鼓や鉦の音はただでさえ迫力ある熊谷囃子が他では味わえないより一層迫力のあるものになり圧巻であった。

(午後8時05分頃撮影)
そして、初のアンダーパス越えの伊勢町区も無事に越える。

(午後8時05分頃撮影)
荒川区会所前にて荒川区と伊勢町区の屋台。

(午後8時50分頃撮影)
ちょっと見物の足を延ばして、こちらは町内巡行を終え、屋台庫へ戻って来た石原区の屋台。

(午後9時40分頃撮影)


7月21日(火)

昼の天気…曇後一時雨 夜の天気…曇時々雨  最高気温…24.6℃ 最低気温…20.9℃

7月21日(火)の撮影については、夜のみの撮影となっております。

夕方よりあいにくの雨の中、夜の叩き合いに向け、各町の山車・屋台がお囃子を始める。

(午後6時25分頃撮影)
サティ近くでは、地元本石区の屋台、そして巡行祭の後本石地区内に飾り置きされ、夜の部はまず一旦石原地区まで巡行してきた伊勢町区の屋台に仲町区の山車が加わり叩き合い。

(午後6時50分頃撮影)
仲町区の山車と伊勢町区の屋台は街中方面へと繰り出し、本石区の屋台は石原方面へと向かい、石原区の会所前に向かった。

(午後7時05分頃撮影)
石原区の屋台は西を目指し、歩行者天国の入口にあたる、国道17号線と北大通線との交差点まで巡行する。

(午後7時10分頃撮影)
この後、石原区・本石区の屋台に桜町区の屋台が加わり、本石北交差点、本石区会所前にて叩き合いが行われた。

(午後7時40分頃撮影)
その後、3台の屋台は八木橋デパート前交差点まで並んで巡行。

(午後7時50分頃撮影)
一方、本町交差点では他の9台の山車・屋台が叩き合い。

(午後8時00分頃撮影)
八木橋デパート前交差点での全町叩き合いを待つ屋台。

(午後8時00分頃撮影)
続々と集まる山車・屋台。

(午後8時05分頃撮影)
(午後8時15分頃撮影)
(午後8時20分頃撮影)
続いて鎌倉町内での全町叩き合い。

(午後8時45分頃撮影)
弥生町通りにて、荒川区・伊勢町区・本石区による叩き合い。
(午後9時20分頃撮影)


7月22日(水)

昼の天気…曇一時雨 夜の天気…雨一時曇  最高気温…26.6℃ 最低気温…20.8℃

7月22日(水)の撮影については、夜のみの撮影となっております。

石原八坂神社前での叩き合い。
本石区が先に到着後、やや遅れて石原区が到着。

(午後6時15分頃撮影)
鎌倉町区内にての8ヵ町の山車・屋台が集まっての叩き合い。

(午後7時10分頃撮影)
所変わって国道17号上では、東から第一本町区と第二本町区の山車が人形を上げながらゆっくりと西へ向かって巡行して来た。

(午後7時20分頃撮影)
この後2台の山車は、先に到着した鎌倉区と仲町区の山車・屋台との4台の叩き合いに入った。

(午後7時25分頃撮影)
再び弥生町通り方面へ向かうと6台の屋台による叩き合い。

(午後7時35分頃撮影)
コミュニティー広場前での全町集結しての叩き合い。

(午後8時05分頃撮影)
同じくコミュニティー広場前。

(午後8時10分頃撮影)
コミュニティー広場前での叩き合いを終え、それぞれの山車・屋台がお祭り広場への進入を控える。
この頃雨が本降りに…。
その後何とか雨は弱くなりました。

(午後8時30分頃撮影)
全町の山車・屋台がお祭り広場に集結して、木遣りの奉納、年番送りの儀式と続き、最後に全員での大〆を迎えるところ。

(午後9時20分頃撮影)
最後に、本年度年番町筑波区の出囃子から始まり、全町の地囃子競演となった。
その後再びお囃子の叩き合いとなり、全町の山車・屋台はお祭り広場を後にして行った。

お祭り広場東側の様子。

(午後9時30分頃撮影)
お祭り広場南側の様子。

(午後9時30分頃撮影)
お祭り広場西側の様子。

(午後9時30分頃撮影)
お祭り広場北側の様子。

(午後9時30分頃撮影)
屋台庫へと着いた本石区の屋台。
脇には、『第二〇〇区』と名付けられる屋台型の給水車の先駆けとなった『第二本石区』が並ぶ。

(午後10時25分頃撮影)
こちらは、恒例となっている石原区の格納式の様子。
今年は雨の影響で、挨拶や〆を簡略した為、若干早く終了した。
なお、よく撮れなかったが、写真の屋台と纏の間に獅子舞が演じられているのが見える。

(午後10時55分頃撮影)


7月23日(木)(7月22日深夜)

御仮屋にて還御発輿祭が行われる。

(午後11時35分頃撮影)
御神輿が出発する午前0時を待つ。

(午後11時55分頃撮影)
いよいよ還御が始まる。
御神輿はお祭り広場を2〜3周してから星川通りへと入って行った。

(午前0時05分頃撮影)
本年度年番町筑波区の提灯と年番提灯が還御の先導をする。
なお、筑波区は祇園会ではないので、半纏も自町区の半纏で参加しているみたいですね。

(午前0時10分頃撮影)
熊谷駅前を後にする、還御の列。この日は、雨模様の為かいつもより若干ペースが早かったような気がする。

(午前0時30分頃撮影)


番外編

某ブログでも話題に上がっていた、星川のカモと巡行する屋台。

(7月20日撮影)
叩き合いの真ん中で、組頭達の話合い。「うちは、そっちに山車を持って行くよ!」なんて掛け声が聞こえてきそう。

(7月21日撮影)
ちょっと写真がわかりづらいかも知れないが、第一本町区の山車人形の神武天皇の脇を飛ぶ八咫烏(やたがらす)の目は光る。しかもLED使用とか。

(7月22日撮影)


平成21年度ポスター